teresuwatebesu's blog

ときどき宇宙のことを考えるといいらしい

秘密と嘘

見た。

 

純粋に楽しめた映画だった。

 

世の中。人間関係。

あの母親はいまでいう毒親

それも性に関しては奔放(というよりも騙されやすい?)だったのに娘や弟に対しては放任主義などではまったくなく、極度の依存体質ときた。

そこが共存しているタイプの人間というのも珍しいなとおもった。

 

とりあえず同情の余地はないよね。申し訳ないけど、嗤ってしまったわ。何度か。笑

むしろ突き放されるべきだとおもったし、ほんとうのほんとうの現実ならそうなってたと思う。

空気はまるで読めないし自分の都合ですべて動くし、「不器用」で済ませられるレベルではない。おれだったらぜったいに許せないし今後いっさいのお付き合いを断つな。

この人が結果的にハッピーエンドを迎えるのもやっぱり物語だなあとおもった。

 

ホーテンスはいわずもがな強くて優しくて包容力もあって一度も自分を捨てた母親のことを責めようとはしなかった。

 

物語が丸く収まったあとで彼女は微笑みながら腹違いの妹にそっとつぶやく。

本当の事を言えば、誰も傷つかない。

 

だが待ってくれ。それをあなたがいうか?

彼女自身が真実を、腹の内をぶちまけたシーンなんかどこかにあっただろうか。

否、耐えに耐えているシーンしかなかったではないか。毒親の言動に内心ではほとほと呆れ、言いたいことを飲み込んで、なんとか気丈に振る舞おうとするあなたしか見なかった。

あなた自身が傷ついているじゃありませんか。と

いったんこのことに気付いてしまうと、「え、なにこれコメディー?まさかのウケ狙い?痛烈な皮肉ですか?」と思いだしたんですけどどうしてくれるんですか。

 

当事者である自分自身をおざなりにして生きている彼女の今後の気苦労をおもうと、気が気でない。

 

これは「怪物はささやく」での治療が必要ですね…。

 

つーかこれ、だれもなんも言わなかったのかよ。

これ作品の根幹に関わるだろうよ…

監督がいい映画を作ったなあにやにや。ってしてるとこが思い浮かんでしまったんですけど。

監督は本当に経験があったのかな、当事者だったとは思えないな。仮に当事者だったとしてこの結末を用意したのなら、そうとう心に深い傷負ってるか、そういったことに目をつむり続けてそれが生き方になってるんだろうな…だとしたらなんて慎ましい。

 

まあそれは置いとくとして。

 

本当のことをしゃべれば誰も傷つかない。

これつい最近読んだ本にも似たようなこと書いてあって。その本でめっちゃ納得させられたんです。

なんというか、本音を語らなすぎるのが誤解を生んで、ゆくゆくはセックスレスみたいな関係に発展していくんですと。(いったいなに読んでんだ)

でもこれって経験してわかったけど、自分が心を許してる存在だけだな、と。

「傷つかないために、本音を語ることが必要」というのは。

もっというと、恋人や親友、(信頼のおける)家族に限られた話なんだと。

(距離感をあやまった親には話さないほうがいいw)

本当の信頼関係を築きたい相手に対しては、本音をいったほうが間違いなく幸せになれるんだと。もちろんいたわりとかあるのは大前提だけど。言い方とか言葉のチョイスとか言い方とか。本音というか、希望、だな。自分のこうしたい、という小さな欲望。

あと感情の吐露。

 

 

 

 

 

 

んーーーー、なまってんなあ、最近。。

やっぱり影響うけてるんだろうな、

最近よくデートする女の子としゃべっているせいなのか、ペン先が鈍る。

こないだ一緒に映画にいったときも、おれはなにかを見ないようにしていたんじゃないかと頭のなかがもやもやしている。

どこかで嫌われたくないという心理がはたらいていたり、好意的に捉えることだっておれには必要なことだったんだとなにかそれらしい気付きを得たようなフリをしていたりするのではないかと。

 

これはいい傾向として受け止めるべきなのかな。

だけどなんかもやもやすんだよな。

まあ慣れかなー

無理してるとは思わないし彼女も辛口コメントには寛容だし

時間が解決するのかなー

 

今日はこの映画の感想を書くつもりはなかったんだけど、

映画見終わって感想書くつもりがない映画の感想を無理やり書き始めたらどんな感じになるのか実験をしてみようと思って書き出したらこんな感じになった。

 

なんか不思議。書き始めたときは間違いなく良作寄りの作品だと思ってたのに書き出してみるとあれなんかヘンじゃね?みたいな感じになっちゃったよ。

おもしろいねー

まあべつに嫌いな作品だとは思わないけどねー

ってこれも彼女に悪く思われないがための)ry