teresuwatebesu's blog

ときどき宇宙のことを考えるといいらしい

母の呪縛

おれは生まれ変わりたい。

 

じゃあ変わるために必要なことっていったい何?

 

いままでのおれはきっと答えにつまっていたことだろう。 

 

本当はその答えは、明白だった。

 

ただ避けていた。

 

女性に慣れること。

 

それがおれの根源的な不安の原因だった。

 

おれの屈折した感情、自信のなさは、

女性に対する免疫のなさなのである。

ほかにも要因はいくつかあるが、これはかなりの割り合いを占めている。認めよう。

 

僕ほどピュアな人間は、この世に5人といるかもわからないが、

女性の気配があるだけで、緊張してしまう。

いつもの自分でいられなくなる。呼吸が乱れる。

 

べつにやましいことを考えているわけでは毛頭ない。

頭の中はからっぽだ。

 

でも、女性に対する恐れのようなものを抱いている。

そしてその正体につい先ほど気付いた。

 

童貞かって?いいえ、童貞ではありません。

デリヘルを除くと、そういうエッチなことをしたのは三人。

 

さらにいうと、現実にいる女性を口説いたりしたわけではなく、

ネットで感傷的なことを詩にしたりつぶやいたりしているうちに

向こうから近寄ってきてくれた女性たち、である。

 

つまりおれは、現実の人間関係のなかで、異性との駆け引きや、恋といった類で、そういった行為に及んだ、という経験が皆無なのである。

 

 

 

 

人類には大きく分けて2タイプしか存在しない。(ここでは割愛させていただく)

maleとfemaleだ。

 

その2タイプの存在に慣れることができれば、OKなのだ。

なにも宇宙人の相手をする必要は、ないのである。

 

そしてそのうちのひとつに自分が属しているため、残る攻略相手はひとつしかないのである。

 

なぜもっと早く気づいて行動に移さなかったのか。

 

それには大きな大きな理由がある。

 

女性に慣れること。

 

それすなわち、

 

己の貞操観念の崩壊を意味する。

 

そしてそれはイコール、

 

母からの嫌悪、侮蔑、に直結するのである。

 

おれはなにになりたいのか。

母のおもう男性の理想像?母にとっての永遠の天使?

 

ぶるる

 

 

 

男という生物は、性に対して奔放であるという事実を、

最近になってようやく知ることとなった。

 

そして、たいていの場合、

男の成功者や自信家は、

その知能や自信の高さは、

女性を抱いた人数に比例するのである。

 

それはたんに、下半身が暴走しているだけの人間もいるのだろう。

 

それを自分の武勇伝として語る腐れ外道もいるのだろう。

 

男の自信というやつは、このようなまっことにくだらないもので築き上げられているというのを、女性のみなさんはご存知であろうか。

 

そうしてそんな男は許せぬ、と思う女性でさえ、そんな男に魅力を感じていたりするのだから笑えない。

 

言いたいことが普段以上にまとまらないのは、

自分がほんとうに避けてきた事実なのかもしれない。

 

それでもおれは変わりたい。 

 

おれはずっと、母に対して貞操を捧げてきたのだということに、ようやく気付いた。

 

どこで出会う女性にも

 

母を投影していた。

 

男の欲を見せれば、たちまち憎悪にも似た眼差しで侮蔑されるのだと。

 

潔白こそが、全人類の女性が求めている男性の姿なのだと。

 

でもそれは、母さんの願望だった。 

 

母さん、男に生まれた以上は、避けては通れぬ道なのです。

空疎であっても、それを身につけている男性が、大人と持て囃され、あなたも街ですれ違った紳士に恍惚としたこともあるでしょう。

しかし、その男は下半身がだらしないからこそ、そのような振る舞いを行えているのです。自信を得ているのです。

 

僕はその空疎な、しかし世間になぜか認められてしまう自信というやつを

手に入れたいのです。心の安寧のために。

 

決して勘違いしてほしくないのは、女性の心をもてあそぶためや、ただ快楽のために腰を振りたいわけではないということです。不誠実な人間になど、なれようはずがありません。

 

真理というのは、タブーというのは、つねに相反するものと共存しています。

真に誠実であるためには、ときに汚れなければなりません。

本当の愛を体現するためには、それを愛するために、周りを犠牲にする残酷さが必要であることと同じように。

 

 

でも、弁解するつもりはない。

母に嫌われてもいいとおもってる。

 

街で見つけられて糾弾されても

そんなやつは家に置いておけないといわれても

むしろそれは願ってもないチャンス。笑

 

ま、正直に答えるつもりもないけど、母の嗅覚はおそろしいのでそうなった場合はむしろ動き出すきっかけとなりそうだ。

願わくば穏便にいきたいけど。笑

これ、いま言葉にできたのって、おれにとってすごい成長やと思う。びっくりした。

呪縛やったんやな、これって。母に嫌われてもいい。

 

ようするにこれは母=神様という図式が成り立ってたんだ。

だから母に嫌われるってことは、この世を統べる、神に嫌われるということを意味していたので、おれは極端に恐れていたんだ。なるほど。

 

 

そんなわけで出会い系を駆使して

女性に免疫をつけることとコミュ障の改善を図るべく、動き出した次第である。

 

いったんここで筆を置く。