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teresuwatebesu's blog

ときどき宇宙のことを考えるといいらしい

金持ち脳貧乏脳

読んだ。

茂木氏の。



お金持ちと貧乏人のなにが決定的に違うのか、っていう部分はなんとなく掴めたし、もやもやしてたお金持ちっていう像は、まだぼやけてるけど、なんとなくまあわかった気がする。

でも、お金持ち脳になるのは簡単なことです。っていうけど、その「アドバイス」が弱いなーと思った。
なんというか、庶民に教える気、ないだろ(笑)みたいな。

たとえば、

「この先行型コミュニケーションを実践するのは難しいことではありません。常に前向きな言葉を意識して口に出し、相手の長所を見つける努力をするという、たったそれだけのことをすればいいのです。」

なんか急に突き放された感ぱねえ。

お金持ちの卵に話しかけてるならこの言葉のチョイスで問題ないでしょうが…。

しかーし、この本を手に取った大半の人は貧乏脳なわけです。

いままで貧乏脳として生きてきた人たちが圧倒的におおいとおもうのです。


なのにアドバイスが淡泊すぎる。

仮に言われた通りすべて実践したところで、「ハリボテ」にしかならない。

中身が伴ってないのに紳士を気取る、みたいな。

アーモンドチョコだと思って食べてみたら実はアーモンド入ってなかった、みたいな。

そういうことになりかねんアドバイスだと思った。


それとも茂木氏は、素質持ってる人が読むの前提で書いたのかな、

と、いうか、、

素質持ってる人だけをターゲットに書いたのかもな、、

8割はハズレ読者が手に取るだろう、みたいな

……なくはないぞ。

これを善とするか悪とするかは、世間に問えばもちろん悪になる。

だけど知恵や経験にお金を投資してこなかったその姿勢が悪いのだ、と言われるとぐぬぬぬぬ…と金銭的には庶民側の私は思うわけでありやす。。。

本のなかでもある小説のフレーズを紹介してて、
「宝くじは無知への課税である」

って出てくるくらいだし!
(てかめちゃ同意してたし)

この向きがあるのではないか、、、(-_-;)


はあ


頭が悪いとか

努力不足とか

罪になるのかね…

倫理観っていったいなんなんだろ

価値観もどんどん拡がりをみせてる

頭いいひとはけっこう残酷なことを考えてたりするんだろうな

でもそれで自責の念にかられることもなく…どうだろう。。


こういうことをコワイと思うのも、倫理観が揺らぐから、っていう純粋な理由じゃなくて、もともとあった基準みたいなものが脅かされてるっていう恐怖心から、保守的になろうと固執してるだけなのかな…