teresuwatebesu's blog

ときどき宇宙のことを考えるといいらしい

人は見かけに寄らない

って言葉って

このことなのか、と実感したことがあって

男で「爽やか」だったり「あっけらかん」だったり「気さくさ」だったり
その人なりのキャラクターを持ってる人のなかにも、そのキャラクターを演じてるやつがいたりするわけで(まずここが第一の驚きでもあった)

それはなにも媚を売るためではなく、



表の顔と裏の顔を、ハッキリと使い分けてる

サラリーマンのおっさんもそうだし、20代の若者でもそう。

あの無表情に見える仮面の裏で、腹の中でなにを考えてるかわかったものじゃない、ということを

男がそのどろどろとしたものを抱えていることに、驚嘆したし、

しかもその考察の稚拙さたるや…
学生時代に培ったスポ根論にある種の自負と自惚れを見いだしたがために出た結論

そんな心の貧しさは生活にも仕事にも交遊関係にも支障はきたさない。

だからとりあえずは、誰の目から見ても普通の、とりあえずまあしっかりした大人として見なされる


ただただ驚く

男が、ましてや女のことを陰で人と批評しあうなんて

男らしさとか女らしさとか、おれそういうの嫌いだけど

男でそういうやつ無理やわ

小学生のときにいたんだよ

そういうネチッコイことするやつが

信じられる?

そいつチンコついてんだぜ?

かざりじゃないんだぜ?

ワイルドじゃないぜ?

そいつからなんど陰湿ないじめを受けたことか

確実にわかってるのだけで

友人も二人、仲を割かれた


ほんとにね、小学生とは思えないほど汚いんですよ、やり口が。

いつも時間たって思い返すたびに鳥肌がたつ。

ちなみにそいつは蜂を殺すのが大好きだった。

…なんか、スネ夫の性格をもっとキツくした感じだね

おれもなんであんなのと遊んでたんかなー

まあそこは、おれが鼻たらし阿呆小僧だったからなあ

いじめられても、どこかで彼を求めてた

友達がもともと少なかったしね…

あいつ、結婚してんのかなー

あいつが女の子を愛してるなんて信じられない

隠して生きてるんだろうな

陰湿なことをしてきた過去を

それを知らずに女性は奴を愛していると囁いたのかもしれない





こういう世界、だよね

所詮は



傷つけられたものたちは立ち上がることを許されず


傷つけたものたちはそれを隠せば誤魔化しながらもうまくやれてる現実



きっとこの発言そのものが世間からしたら軽蔑されるものだろうし

そんな子供の頃のことを…って


そりゃそうだろうよ

子供のころのことなんか、思い出したかねえだろうよ

指摘されたら冷や汗をかきそうな思い出したくない出来事が山ほどあるだろうからさ





ついでに書かせてもらうけど


おれはいまでも特にこれは覚えてる



中学三年のとき

下校中

田舎だから、ひたすら一本道を歩いて帰る

いやなやつが居ても、歩く速度を落とすくらいしか対策はない

でもそれも向こうに気づかれちゃおしまい

てをふって、こっちこいよ、と呼ばれる

や、やあ…みたいな感じで近づいていく



そういう感じのやつね


それでさっき話した蜂殺し男と野球部のスネ夫ジャイアンを混ぜたようなやつと、おれの三人で帰ることになった。

最初は学校のことでもはなしていたのか、さっぱり覚えてない

しばらくしてスネ夫ブレンドは、蜂殺し男に、「そういえばおまえ~」となにかやつが言われたくないことを言われたらしい。おれはそこんところ記憶に残ってない。

すると、蜂殺し男は話題を急に転じ、
そういえば、「小学生で思い出したけど、なんで二年間、○○は不登校やったん?」

などと言い出したのだ。


そこね、怒るとこなんだよ。少年。

てめぇが聞かれたくないこと聞かれたからって、人の傷口とすり替えてんじゃねえよ、と

こんなくそったれいます??いたんですよここに


いやー、これね、当時のおれも衝撃うけまして

とにかくその発言にびっくりして

うーんなんでやろねーなんでやろねー

なんて表面では言いながら阿呆なおれはごまかして

別れたあとソッコーで家に飛び込んで布団のなかで泣いたの覚えてる





なんかこういうことをさ
書くと、時間たちすぎてることだから
むしろそんなこと覚えて根に持ってるおれのほうが陰湿だと思われそうで

いや、じっさいにそれもあるんだろうけど

それにしてもひどいでしょ

時効とかあんの?

ねえよ、んなもん


危ういよねー


裏表を使い分けながら生きてる人たちがどうやら大半らしいということを、最近ひとから聞いた話でそういう考えに至った。


いやー、おれ裏表なさすぎるわ

人と対面してるとき、そもそもふっとぶしね


あーねるわ