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teresuwatebesu's blog

ときどき宇宙のことを考えるといいらしい

ベリーポイズン

見てきた

今回みた映画の監督は数年前に見た「キサラギ」の監督だった

ひとに面白いよとすすめられて見たけど
たしか当時おれはそんなにおもしろいと思わなかったのかもしれない、あのときはキャスティングで笑ってたような気もしてきた

でもポイズンベリー見るまでの記憶はその、ひとに面白いよと言われた記憶だけが残っていてたしか面白かっただろうと思ってチケット購入に至ったわけだけど



冒頭から五分は笑う部分があってこれは面白くなるかもと思った


残り二時間は退屈だった


なんというか主人公の女性がそれなりに恋愛経験があって辛い過去も背負ってる、という設定のはずなのに
ぜんぜん表に出てくるキャラからは微塵もそういった面を感じられなかった

いや、微塵もっては誤解を与えそうだから違う

フツーに恋する乙女というか
失敗した過去を意に介してないというか
ほんとにこの人はつらい経験をしたの?って言いたくなるくらい感情に色がない
読みもない



そして男も男

きっとこの監督はいわゆるゆとり世代のことをあまりよろしく思ってないのではないかと、ゆとりというか少しなよっとしたいかにもフリーター、みたいなやつのことに対する偏見がひどいとおもった

劇中でも「自分のことしか考えてない!」って人に言われるし(まあもう否定のしようがないくらいに自分勝手だし、作品が良くても売れるわけじゃない、運のせいだ、という始末だからこいつは容姿がちょっといいだけで自分は周りとは違う、と何か勘違いしている節があるようだし、とにかくこんなやつ現実にいるのか?と言いたくなるくらい現実離れしていた。イマドキのワカモノに対して偏見を持った人たちが描き出した典型的な虚像だ)

とにかく思考が破綻している
気取っている
言葉の選択もチープ
ジョークのセンスもまるでわかっていない


こんなやつのどこに、30のツライケイケンをしてきた三十路女がトキメク要素があるのか

街頭アンケートをぜひとも実施して欲しいものだ



そしてあの鶴子とかいうガキ

あいつか、テレビでお茶の間でちやほやちやほやされている最近流行りの子役は

感想


AV女優か、おまえは

なんか顔見てたらAV女優に見えてきた


子役に総じておもうのは

いや〜、こいつ大人になったら人格やばいことになるだろうな〜〜、っていうこと

子役がかわいいとか思ったことないです、はい。あざといだけ


まあある意味被害者だけどなまあ知らん



あげればキリがないが

題材は膨らませばいかようにでもなりそうなのに、とにかく人間味が無さ過ぎて
ツッコミどころがありすぎて(あえてあげるなら、フリーター一人暮らしのやつが中々な一軒家に住んでいるし、三十路女にしてもそう、なかなかシャレオツなソファやベッドやモダンな部屋に住んでいるし家賃は!?ねえ、家賃は!?と何度も何度も問いただしたくなった)


そして最後らへんで上手いこと言った!みたいな決めゼリフ出てくるけど

あれ、よくよく考えてみりゃ

ん?なんだ?ってかんじ


あなたのことは好き

だけどあなたと一緒にいる間の私はキライ

自分のことを好きになれないってことは幸せにはなれないの!だから別れましょ、てな話しで

なんかいいように丸め込まれそうになったが

騙されんぞ


事態をなにも収集してないのに自分の中で突然結論を導きだして

家を飛び出したあとはスキップでもせんばかりに清々しい表情をしている


なんだこれは

ほんとうに人間が作ったのだろうか‥‥


ん、待てよ、もしかしたらこれすら妄想の産物で
こういうお話を書いて、現実はもっと退廃的な心の闇を抱えた筆者が、この世との折り合いをつけて、こんなチープな物語が書店に並び売れ、ベストセラーになり、ああ、この世とは一体‥‥というオチがつくのか!!!!


ちがった


帰ろ



追記
ストレス発散にはいい映画だった


追記


深刻なシーンさえ

俳優によっては口元ゆるんでるやついるし

動き、撮ってる感じが拭えない

自然体でない

と邦画を見てていつもおもう


あとセックスに至るシーンとか

キスも浅いし

襲ってても理性が思いっきり働いてるし(日本の女優は脱がないから)


これってもう、西欧人とアジア人の表情筋とか骨格とかの違いのせいだったりするのかな


まあそんなだから熱心に邦画見ないからわかんないけどー


追記

しかもエンディングがクリクリパイプときたもんだ

あの性格をこじらせたボーカルのキンキン声がなーんか癪に障って好かないあのクリクリパイプときたもんだ

おれはね、憂慮しているのだよ、あんなふうにこじらせた性格のまま自己の主張を歌ってたら、なんの間違いか、ちょいと売れちまって、ちやほやされて、
おれは才能がある、なんて心の奥のほうで勘違いしてしまって
そんなこじれこじれの性格の自分を省みる瞬間も無く、そのまま歳を重ねて、流行りからも振り落とされ、売れなくなったときに残された彼を思うと、ね

どうしようもない人間になってそうで

かわいそうだなーーーて
おもうの