teresuwatebesu's blog

ときどき宇宙のことを考えるといいらしい

期待されてない立ち位置のにんげん

いまになって思い返してみると

あれは小さな差別だった気がする



中学のとき

20人くらいの男子生徒のなかから15人くらいの生徒に
重たい荷物を教室まで運んでくるよう生徒たちに言いつけた女の先生が教室を見渡して指名していった


そのとき 先生と目があった

だけど

ひょろくて 顔立ちも情けないおれゆえに

あの先生は

おれと目が合ったのに

力仕事を任せてはくれなかった

いや べつに力仕事がしたかったわけではないけど(むしろ、ひょろくて貧弱なので重い荷物は極力もちたくはなかった)


それでもなんか


そんとき ちょっと傷ついていたなあ、と思い出した


視線を外された瞬間の先生の顔が

わりと鮮明にいま思い出されてる



これなんだよな



なんか



つねに脇役だったというか


シャツ出ししてても


先生の口から聞こえてくるのは



ほかのやつらにはしてる注意じゃなくて



ため息というか




いつもそういう立ち位置だった




はあ