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teresuwatebesu's blog

ときどき宇宙のことを考えるといいらしい

アイ、マイ、ミー、マイン

死活問題であったはずの悩みごとからすこしでも時間が経ったりすこしでも離れたりしたら

たしかにそのときには感じてたはずの苦しみは薄れ、忘れ、色をつけたりなんかする
これはなんでだろう
ああそうか自分はまだ生活の苦労を知らないからだ
大きな税金をとられることも
電気が止まることも
食事がない日があることもない
実家という守られた空間に身を置いていられるからだろう

それにしても記憶というやつはこんなにも短いもんだったろうか

なにも覚えてないと言っても過言ではないほど記憶がすっかりなくなっている
覚えていることといえば二、三日の忘れたという事実は忘れていないということと

自分が昨日とは変わっていないことと
自分が自分であることを知っていること
自分がいまどんな境遇で生きているのか
住んでいる場所、家族、友人、職場、通勤手段、通勤経路、すきな音楽、嫌いな音楽、すきな人、嫌いな人

それは覚えている
おれが言ってるのはそのひとつひとつが絡まりあって起こる出来事のことだ

これは皆にとってふつうのことなんだろうか
ただ自分が日常に関心がなさすぎるせいで
脳みそは記憶を留めておく必要がないと判断し捨てているのだろうか
それとも人は記憶ではなく印象を頼りに生きているのかもしれない


鬱屈とした気持ちを書き殴ることには(健康に良い方向への)生産性がない気がして文章を書くのをひとつきくらい控えていたけど
書いてるときも書いていないときも違いはさしてないように思えた。
ただ、書きたい欲求が先走ってるだけで実際はそんなに考え込んでないようなことをさも思い悩んでるふうを装って頻繁に書くのはやめようと思う

神様はこわい